太田川
猿猴川
■神が宿るという宮島
宮島は、「神をいつきまつる島」から「厳島」と呼ばれるようになったと言われています。古くから島全体が神として信仰され、豊かな自然や伝説が数多く残っている島です。島の最高峰である弥山は原始林におおわれ、その山裾には四季折々に美しい峡谷が訪れる人を魅了しています。また、瀬戸内海国立公園の一角として特別名勝・特別史跡、風致地区、天然記念物などの指定を受けている他、山海の変化に富んだ風光は多くの人に愛され、松島、天橋立とともに日本三景のひとつに数えられています。
大大名毛利氏の新たな本拠地として
鯉城(りじょう)とも在間城(ざいまじょう)とも呼ばれるこの城は、毛利輝元(てるもと)が築いたものです。
毛利氏は、鎌倉時代に起きた承久(じょうきゅう)の乱(1221年)の時に功を成し、幕府から安芸国吉田荘(安芸高田市)の地頭職(じどうしき)を与えら れ、郡山城(こおりやまじょう)を中心に勢力を伸ばした豪族です。なかでも元就は傑出した人物で、戦国時代の乱世の中、山陰の尼子氏をはじめ各地の有力武士を倒して、中国地方に並ぶ者のない大大名となりました
ひろしまフラワーフェスティバル(FF)は、1977年にはじまり、平成26年(2014年)で38回目の開催となり、広島最大級のイベントとして定着しています。 広島市中心部の平和記念公園と平和大通りを主会場として《パレード》《ひろば》《ステージ》を祭りの柱に、毎年ゴールデンウィークの5月3日~5日の3日間で、160万人を超える人出でにぎわい、一帯は花と緑と音楽があふれ、お祭り一色になります。
元和6年(1620)に、茶人で知られる浅野藩家老の上田宗箇により、浅野藩主の別邸として作庭されました。中国の世界的な景勝地"西湖"を模してつくられたと伝えられている園内は、山川の景、京洛の態、深山の致を庭の中に縮景していることから、「縮景園」と名付けられました。園の中央に掘られた濯纓池(たくえいち)には大小の島が浮かび、巧妙に配置された渓谷、橋、四阿(あずまや)を回遊しながら楽しむことができることから、回遊式庭園とも称されています。昭和20年(1945年)、原爆により壊滅状態になりましたが、現在では清風館、明月亭なども復元されています。
『水の都 ひろしま』
京橋川
元安

平成8年(1996年)12月、ユネスコ第20回世界遺産委員会メリダ会議で、核兵器の惨禍を伝える建築物として世界文化遺産に登録されました。

原爆ドームは、大正4年(1915年)に広島県内の物産品の展示・販売をする施設として建てられ、広島県美術展覧会や博覧会も催されていました。設立当初は 「広島県物産陳列館」という名称でしたが、その後「広島県立商品陳列所」、昭和8年(1933年)には「広島県産業奨励館」に改称されています。

『水の都 ひろしま』 『みどり豊かな都 ひろしま』広島には2つの世界遺産のほか
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太田川放水路
本川
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天満川

 

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